100GB/月使えるデータ通信専用のChat Wi-Fi SIMを1ヶ月使ってみました。

garumaxさんおススメの2,980円/月で100GBまで使用できるデータ通信専用のChat Wi-Fi SIMを1ヶ月使ってみました。

 

申し込みと受取り
申し込みはChat Wi-Fi SIMのWebサイト（5,100円/月が2,980円/月になるキャンペーンやってます。クーポンコードをメモ帳に記入しておくことをお勧めします）から申し込みました。
送られてきたパッケージは驚くほどシンプルです。あっさりと「ゆうパケット」で届きます。

使用環境
今回使用した端末は私がサブ機として常用しているHUAWEI nova3 です。（テザリング検証ではiPhoneXR、8、Zenfone3も使用）
HUAWEI nova3は、DSDV機ですので、楽天ポイントが2倍になるというだけで所有している楽天モバイルのDocomo回線音声SIMとUQモバイルのデータ通信専用SIMを挿していたのですが、そのUQモバイルの代わりにこのChat Wi-Fi SIMを挿すことにしました。

←nova3の待受画面での表示

 

使ってみた感想
SoftBank回線のメイン回線（らしい）です。なので、MVNO特有の昼休みに著しく遅くなるようなことはありません。
ただし、SoftBank回線です。港区内にあるうちの職場のトイレの個室では電波が届きません・・・

←左がDocomo回線、右がSoftBank回線

都心の大規模施設の内側では届かないというSoftBankあるあるです。　

そういう時は、仕方ないのでDocomo回線に切り替えます。切り替えに要する時間は操作時間含めて20秒くらいでしょうか。
ちょっと面倒です・・・

 

片道約1時間の電車での通勤中、行きはradiko＋ニュースサイトのチェックで、帰りはAmazon prime videoでの動画視聴（最近は「SUITS」を視聴。1エピソード45分ほどです。）をしましたが、平均で1日500MB～600MBぐらいなので、月100GBは到底使い切れませんが、通信量の心配をしなくて良いので精神的には非常に楽です。

 

テザリング
Chat Wi-Fi SIMは、テザリングに関しては動作保証、サポート対象外となっています。iPhone（XRと8で検証）ではSoftBankのテザリングオプションへの加入が求められる画面に遷移するためテザリングは利用できませんが、nova3とZenfone3ではテザリングが可能でしたので、バッテリーを心配しなければWi-Fiルーターの代わりになります。

 

まとめ
スマホ2台持ちの方でデータ通信SIMを利用している人やDSDS機またはDSDV機を使っているユーザーには特にお勧めのデータ通信専用SIMです。

 

（参考） 

SoftBank回線なので、下記一覧表のはBand1,3,8,(出来れば28,41)に対応しているDSDS機もしくはDSDV機での使用がおすすめです。

goosimsellerのサイトだと音声SIM付きでお買い得なDSDV機が多数揃ってます。2019年11月末時点で対応Bandが豊富なZenfone Max（M2）が1円です（初期手数料3000円が別途必要）。付いてくるOCNモバイルの1GB契約で1,180円/月(税抜)です。これとChat Wi-Fi SIMとを合わせても税込みで4千円台です。これで月100GB+1GBはコスパでも通信安定性でも最強です。通信のポートフォリオとして2社の回線を使えるというのは通信安定性が増すので1社が通信障害が起きても安心です。（2018年12月6日に起きたSoftBankの大規模通信障害からもうすぐ1年です）

山間部などSoftBank回線がつながらないときに他社回線のSIMに切り替えられるのがDSDV機の良いところです。