auの世界データ定額の無料キャンペーンが発表されました。今度は地域が拡大されてます。
auから世界データ定額の無料キャンペーンが発表されました。
期間は2019年2月22日~3月31日です。北米だけでなく、アジア・ヨーロッパと地域が拡大されました。韓国、台湾、シンガポールといった人気のエリアも加わっています。
私が昨年8月にハワイ訪問した際に無料キャンペーンの恩恵にあずかりましたが、そのとき(2018年8月1日~9月30日)以来の無料キャンペーンです。
auユーザーにとっては朗報ですが、この時期に海外旅行を計画している方にとっては意外と直前の発表なので、すでにSIMカードやWi-Fiルーターの手配をしていてキャンセル出来ないとしたらありがたみは半減でしょうか。
私がそうでした。そのため、用意した3種類のSIMカードはここで報告するための検証用になりました。
世界データ定額のメリットはとにかく簡単・通信も安定ということですが、デメリットは現地での通話料が少々お高いということでしょうか。かかってきた通話にも課金されちゃいます。
通話付きSIMカードを既に手配していたら、どちらを使うか迷うところです。
で、私はどちらも使いました。
auのiPhoneSEと、SIMフリー機の2台持ちです。(実際には検証用ということで4,5台持ち歩いてました・・・)
2台持ちに抵抗が無い方であれば、古いiPhoneやSIMフリースマホに調達したSIMカードを入れて使うのが無駄にならない方法かと思います。現地での通話がかなり安くなるはずです。
その際、確認しないといけないのは、その端末がSIMカードのバンドに対応しているかということです。
ちなみに私がハワイで使った h2o by KDDI(AT&T回線)はBand2,4,5,17、Lycamobile(T-Mobile回線)はBand2,4,12です。(4Gの場合)
iPhoneはSIMロック解除している必要がありますが、対応バンドは豊富なので、大抵のSIMカードは大丈夫かと思います。
AndroidのSIMフリー機の場合は、SIMカードのバンドに対応しているか確認の必要があります。
一方、2台目を通話専用と割り切れば、 3Gや2Gのバンドには大抵対応していると思われるので、ほとんどのSIMフリー機が使えるのではないでしょうか。
電池の持ちが悪くなったり、画面にヒビが入って使われなくなった機種をお持ちであればぜひ2台持ちで有効活用してください。