Uberを利用し、ワイキキからホノルル空港まで移動

ハリケーンLaneの影響で当初予定より一日早くコナからホノルルに移動してきたのですが、レンタカーは予定通りの日程だったため、ホノルル滞在の2日目に貸出しの営業所（ホノルル空港）まで取りに行く必要がありました。

前日は、ホノルル空港からワイキキまでの移動をタクシーを利用し、64ドル+チップ。

翌日のワイキキからホノルル空港までの移動については、Uberを初めて使うことにしました。

 Uberについては、日本ではニュースで聞くぐらいで実際に利用するのは初めてです。初回利用は15ドル割引という書き込みを見てクーポンを受け取りましたが、5ドルでした。

アプリを入れてみると、ワイキキにはUberの車がタクシー並みに走っているのがわかります。

行き先にダラーレンタカーの営業所を入れたかったのですが、上手く入れることが出来ず、とりあえずホノルル空港そのもので設定。

車の大きさが3種類表示されるのですが、この日は荷物が無いので、一番小さい車を選択。18ドルちょっとです。（時間帯によって値段が違います。この日は13時頃でした。）

3分ほどで来ます。

アプリに車種と色も表示してあるので、それらしい車が近づいてくるのがすぐわかります。KIAの小型車でした。日産のキューブみたいな車です。乗ってから、ダラーレンタカーの営業所に行きたいと話したら、すぐ理解してくれました。

ちょっと会話を楽しみながら車内で過ごしているとあっという間に空港近くまで来ていました。レンタカーエリアに行ってくれたのですが、ダラーレンタカーはちょっと離れていたので、ちょっと迷いながらも目的地まで走ってくれました。

領収書があとから届きます。少し余分に走ったせいかトータル25ドルほどでした。チップもこの段階で任意に払えます。

その後、ワイキキの街を見ているとUberらしい車に乗り込む観光客をよく見かけました。タクシーよりも安いし、清算も楽です。Uberが走っている都市では使わない手は無いと思います。

ただし、東京では、ハイヤーが来るらしいですね。

これを日本で全面的に解禁にするとどうなるのでしょうか。利用者にとって便利なような気もしますが、民泊と同様、運転手も利用者も外国人ばかりで経済効果は限定的な気もします。

しかし、ネットで個と個が自由につながる時代です。この流れは止まらないでしょう。既存サービスは、この流れに抵抗するのではなく、この流れを先取りした新たなサービスを提供しなければ生き残れないのではないかと感じました。