CTV INT CLOUD カメラのセッティングが思うようにいきません
CTV INT CLOUD カメラ
夏季休暇に備えて、屋外用防犯カメラとしてCTV INT CLOUDというところのカメラをAmazonで購入。
早速セッティングしましたが、思うようにいかず四苦八苦。
一日がかりで作業したにもかかわらず、挙句の果てにWi-Fiではなく有線LANでつなぐことになりました。
まずは開封
昨日届いたので、さっそく開封。
取説はあるものの、このカメラのセッティングに関するものは無し。
ACアダプターからのケーブルは3mくらいでしょうか。
台座とカメラが一体式なので、結構セッティングの作業性に影響します。(後述)
いきなり警告画面
Zenfon3にアプリを入れます。Eyeplusというアプリ
ダウンロード中には「playプロテクトにより検証済み」と表示されていましたが、インストールが終わると否やセキュリティアプリのESETからの警告画面が表示されました。
まあ、大丈夫そうな気もしますがなんとなくすっきりしないので、Apple Storeのほうが信頼度高そうなのでApple Storeからダウンロードし、目覚まし時計代わりに使っていたiPhone6に入れて、設定後はiPhoneで使うことにしました。
Wi-Fiセッティング
アプリのインストールのあとは、本体のセッティングです。
アプリに従って、QRコード表示してカメラの前にかざせばセッティングできるというもの。
ただし、この取説は同社の別のスマートカメラを前提に書かれているので、ちょっと戸惑います。
このカメラだと電源入れても、電源が入っているのか否か分かりません。
本当に電源が入っているのか疑いつつ、QRコードをかざすと・・・
意外とあっさりと認識してくれました。
屋外に設置
さあ、あとは屋外に設置するだけのはず・・・でした。
今回は玄関近くの壁面に設置します。一応Wi-Fiも飛んでます。
電源は外用のコンセントから引き回します。
壁面に取り付ける直前までは、順調でした。スマホの画面で確認しながら位置決めまでしていました。
取り付ける直前になって、MicroSDカードを入れていないことに気づいたので、余っていたMicroSDカードを入れて、壁面取り付け。ここは日曜大工です。目地シールなんかも買ってきて、ほぼ完ぺきな仕上げ・・・なはずでした。
で、カメラの角度を最終的に決めるためにスマホで画面確認したところ「カメラが切断されました」というメッセージ。
「あれ、さっきまでにつながっていたのに・・・」
もう一度QRコードをカメラの前に表示させるものの、うんともすんとも。
Wi-Fiの電波が弱いのか?
他の原因か?
結局、せっかく取り付けた壁から取り外して、室内で確認することに。
室内でもさんざん奮闘したあとに、ふと「もしかしてMicroSDカードか?」ということで、MicroSDカードを抜いて、電源入れると・・・大丈夫。しっかりと映ってます。
どうやら、MicroSDカードが認識されていなかったようです。古かったかな?
再び・・・結局有線LAN
気を取り直し、もう一度壁面に取り付け。電源コードも引き回し、最終的なカメラの角度を決めるだけ・・・スマホで画面確認したところ「カメラが切断されました」というメッセージ。
「またかよ。今度は何?」
QRコードをカメラの前に表示させるものの、やはり反応なし。
以前使っていた無線親機を玄関近くまでLANケーブルを引き回して設置し、Wi-Fiの環境を整えても、まったく反応なし。
やむを得ず再び壁から取り外し、室内でもう一度確認したのですが、今度は室内でも反応なし。そもそも、電源が入っているのか否かも分からないカメラなので、「壊れたか?」などと思い、本体を撫でてみると・・・あたたかい。「電源入っている」
で、最後の手段ということで、有線LANを繋げて今度は本体に貼られていたQRコードをスマホで写真撮ります。すると・・・見事映ります。
設定を確認するとあとから設置した無線親機につながっていることになっています。
「じゃ、有線LAN抜いても大丈夫かな?」と淡い期待をしましたが、ダメでした。
ここにきて、Wi-Fiではなく、有線LANを選択することに。
最終的に電源とLANケーブルは室内から出すことに。でも壁に穴はありません。結局玄関横のルーバー窓から出すことにしました。ケーブルの太さの分だけ少し開けざるをえません。
ルーバー窓は、閉め切った状態でないと防犯上宜しくないと聞いたことがあります。空いた状態だと一枚ずつスライドして抜いてしまえば簡単には破れてしまうからというのが理由らしい。
防犯カメラを取り付けるためにルーバー窓を少し開けるというのは、本末転倒な感がありますが、そこは防犯カメラのほうが防犯力が高そうなので、良しとします。
三たび、壁面に取り付け。電動ドライバーだとネジのアタマが壁に取り付ける度につぶれてきます。
Wi-FiよりもLANケーブルのほうが安定していることは間違いないので、とりあえずこの夏の留守中はこのままでいこうかと思います。
CLOUD利用料
30日間はCLOUD利用料無料で、3日分の終日録画が見ることできます。
その後の値段がどこにも載っていなかったのですが、Eyeplusで分かります。(カメラを繋げないと出てこない画面だと思いますが)
「7日間」「15日間」「30日間」それぞれに「アラーム記録」と「終日録画」があります。
最も安い「7日間、アラーム記録」で、月$4.99、年間$49。
「15日間、アラーム記録」月$7.99、年間$79
「30日間、アラーム記録」月$15.99、年間$159
「7日間、終日録画」月$6.99、年間$69
「15日間、終日録画」月$9.99、年間$99
「30日間、終日録画」月$19.99、年間$199です。(2018年8月時点)
契約しないでも、MicroSDカードに録画された映像は見ることができるようです。
(MicroSDカードがエラーだったのでまだ確認できていません。あらためて報告したいと思います。)